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『ぐうたら交友録』『寝台の舟』

2015-01-28 02:18
いまは電子書籍しか販売していないので、遠藤周作さんの『ぐうたら交友録』を30円の古本で買ったのですが、エタノールで消毒するほどの汚さでした…。40年前の本なのでしかたないのですが。

読みたかった原民喜さんの章は、やはり涙せずにはいられませんでした。
20歳年下の遠藤さんをして「あまりに清らかで、あまりに無垢なために、それを傷つけてやりたくないーーそんな気がして、いつもそばに寄りそってやってしまうような弟」のような存在で、「そばに寄りそっていなければあぶなっかしくて見ておられぬ気持を起してしまう」と言わしめる。
原さん、とても可愛くて哀しい人でしたよ。ああ、もう…(涙)

で、原民喜さんの章を真っ先に読み、次にいろいろすっ飛ばして吉行淳之介さんの章を読んだのですが、安定のクズっぷりで爆笑しました。(安岡章太郎の章も爆笑。)

それで吉行さんの「オカマとは二度やる気はない」発言を思い出して(本当にロクデナシだよ…)、今日、図書館で『寝台の舟』を借りてきたんです。
男娼を取り扱っている話なので、「二度やる気はないけど、一度の経験は投影されちゃってるんでしょ、ふふん」とか思ったんですけど。

…あれですね、吉行さん、腐っても芥川賞作家ですね。(失礼なコト言うな) 
すばらしかったです。『娼婦の家』とか『鳥獣虫魚』とかも面白くて…。
なんだろう、なんか悔しくてイラッとしました…。(失礼なコト言うな) 
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